やはりただ者ではなかった。

カンマエの中の人。ミョンミンさん。
役に対して、ここまで、異様なほどの努力をする俳優さんってハリウッドでも何人もいないんじゃないか、ってくらい。
すごい人だったんだ。
彼のドキュメンタリーとか見てると、なんか、自分がマジで恥ずかしくなってくる。

人を好きになると、我が身を振り返るものなのね。
だから、恋愛は人を美しくさせるし、成長させるんでしょうな。

私の場合は、今回は恋愛ではないのだけれど、ドラマの中の人とはいえ、人を好きになったのだから、やっぱり我が身を振り返ってみたくなった。
再度、落ち込んだ(´・_・`)

外見は、年も取ったし、どうしようもなく悪くなった。救いようがない。いや、例え、外見が昔のままだったとしても、中身が全然ダメ。
「カン・マエ好き!」どころか、彼の前に姿を現す資格すらない。彼に、「フンの塊」とさえ言ってもらえないだろうな。言ってもらえるだけ、ヒヨンさんが羨ましい。
そう思うと、旦那に申し訳ないなぁ、という気にもなってくる(笑)
少し、なんとかしないといけないね。
ドラマの中の人を思って努力するのもなんだかむなしいけど、何もしないよりはマシだよね。

それにしても、いい加減、熱冷ましたいんだけど、まだまだダメ。マジで好きでたまんない。
本当に声がセクシーなので、吹き替えではなく生声が聞きたくて、韓国語でDVD見てるけど、当然ながらまったくわからない。
字幕はかなり略してあるのであまり意味がない。結構面白い台詞があるはずなのに。
吹き替えで見てたときは、全部日本語だったから気づかなかったけど、原語だと、若い頃の、彼女との別れシーンと学生時代のシーンは、実はドイツ語だった。

韓国語、しゃべれなくて良いから、聞き取るだけできるようになりたいと思った。
文法は日本語と同じと言うけれど、語学を学ぶのは、楽な道ではないのは、ドイツ語学んだ経験上、よくわかってる。
…………。
……あの……。楽に聞き取れるようになる方法、ないですかね?……(´・д・`)

This entry was posted on 木曜日, 3月 10th, 2011 at 12:35 and is filed under マエストロ・カン. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply