カンマエ先生?のミュンヘン・フィルハーモニー

本日、カンマエ先生?の楽団・ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行ってきました。
指揮は、カンマエ先生ではなく、ロリン・マゼールさんでしたけれどw
曲目は、ベートーベン:序曲「コリオラン」、交響曲第4番変ロ長調 作品60、交響曲第7番イ長調 作品92(のだめの曲ですねw) です。

席がバックステージの最前列だったので、近い近い。
手を伸ばせば、オケの一番後ろの、若いトランペットのお兄さんの頭に触れそうなほど(いや、実際は無理ですが)近いんですよね。
で、指揮者と対面の位置なので、指揮者の表情や声、息遣いがよくわかるんです。
あぁ、これがカンマエ先生だったら……(*´エ`*)

2013-04-13-15-08

曲に関しては私は素人なので、立派な解説は何もできないのですが。
曲が終ると、そのパートで目立つソロ部分を勤めた奏者を、指揮者が立たせて讃えるんですよね。
その時の、「立って」という、マゼールさんの仕草と表情がとても優しくて、あぁ、カンマエ先生もあんな風にするときは優しい笑顔になるのかなぁ(*´エ`*) なんて、そんなことばかり思っていました。
指揮者のああいう表情はバックステージだからこそ、見れたんですよねぇ。

最後はブラボーの声が止まず、凄い拍手でした。
奏者の皆さん同士も、握手をしたり抱き合ったりしていたので、いい演奏だったんだと思います。
で、そのうち奏者の皆さんが、いきなり、一斉に、全員、後ろを向いて、バックステージの私達にも挨拶をしてくれました。
距離が近いので、「わわっ!」って感じでしたね?。ミュンヘンフィルのオーラに当てられた感じです。
指揮者と奏者の皆さんがステージを去った後も、客席は総立ちで拍手が止まず、マゼールさんが、また舞台に出てらして、正面とバックステージに挨拶をしてくれました。
このバックステージ、かなり癖になりそうです。あっという間の2時間でした。

ところで、今日のコンサートの協賛がBMW。
ということで、ホール入り口にBMWの展示車がありました。
も???う!カッコイイ!!この質感!!この色!!渋い大人の男に似合いそう?(*´エ`*)
価格は、約1400万円。私にはどう逆立ちしても無理なので、弟に買ってもらいたいんだけどwww

BMW2

This entry was posted on 土曜日, 4月 13th, 2013 at 19:44 and is filed under マエストロ・カン, 日記雑記. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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