カンマエ先生を辿る旅・3日目(最終日)

1月 25th, 2012 Posted in マエストロ・カン, 旅行記 | no comment »

1月20日(金)
あっという間の3日間。最終日。
朝ご飯に選んだのは、当然、ソルロンタン。
7話で、ゴヌ君とルミが食べていた、あれですよ。
白いスープに牛肉と麺が入っていて、それにご飯を入れて食べるヤツ。
話には聞いていたが、これもやはり、まったく味がない。
好みで塩を入れて食べるらしいが、どんだけ入れても味がつかんw
せっかくここまで来たんだから、こうなったらヘルシーに徹しようぜ、と思ってほどほどの塩加減で食べてきました。
意外だったのが、牛肉が美味しいこと。(私が知らないだけかな。)
韓ドラでもよく、「牛肉は国産(=韓国産)のものを買ってね!」とかいう台詞があるのですが、そう言うだけあるわ、と思いましたよ。
一番安い値段のより一段上の、牛肉がちょっといいヤツを食べたんですが、それでもすっごく美味しかったですよ!日本の牛肉に負けていない。
今回、牛を食べたのはこのソルロンタンに入っていた牛だけだったので、今度は違う牛にもチャレンジしようと思いました。

ところで、昨日から薄味薄味と騒いでいるけど、でもね。美味しかったよ。量が多くてお腹いっぱいになる割には、すごくヘルシー。
普段から、こういう食事をしないといけないのだな、とつくづく思いましたよ。
それでもって、本当に安い。まぁ、今はウォン安だから余計にだけど。
サムゲタンだって、あんなに凝ってるのに日本円で1000円しない。サムギョプサルもソルロンタンも700円くらい?

朝っぱらからお腹いっぱいになって、南大門市場へ向かうことに。
明洞からは余裕の徒歩圏内。
今、自宅では韓国のあのステンレス箸&スプーンを使っているんだけど、日本の木製のより、清潔でエコでいいんだよね?。
昔から梅柄が好きなので、梅柄の彫ってある綺麗な箸を見つけて、すごく気に入って愛用しているので、それはそれでいいんだけど、細い線で梅が彫ってあるので、ちょっと地味と言えば地味なんですな。なので、もうちょっと派手目な梅柄を探しに行こうと。
あと、お土産とか、なんか韓国らしい工芸品みたいなのも欲しくて。
で、目についた小さな工芸品屋さん。可愛いものがいっぱいあるので、そこであれこれ物色。
日本人のおばさんのお客さんが2人いて、店のおじさんに、まけろ、だの、ペンを一本おまけにしろ、だの散々言いまくっていた。
けど、おじさん、何故かそっちを適当にあしらって、私の方に一生懸命接客してくれる。
別に私が若くて美しいわけでは決してないw2人のおばさんと、大差ないw
なんで構ってくれるのかわからないけど、螺鈿の鏡とか、小さな巾着とか、お箸セットとか、なんだかんだと、5万2千ウォン(日本円で3400円くらい)
それを、何も言ってないのに4万ウォン(2700円くらい)にしてくれたよw
さっきのおばちゃん達には、ペン1本、オマケにつけてあげなかったっぽいのにw
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡に違いない(*´ω`*)

店を出て、南大門ぐるっと巡ったけど、結局あのおじさんの店が一番いいものがあって、いい買い物ができましたよ?。
ただ、食器の店にも寄ったんだけど、好きな梅柄は見つけられず。もっと真剣に探せばあったかも知れないけどね。
途中で、屋台のホットック、はちみつ味を67円で食べる。甘くて美味しかった?(*´ω`*)
そして、屋台のはんこ屋さん。木製の彫りのある綺麗な印鑑を、同居人(あえてリアル夫とは言わない!私のリアル夫も妄想夫も、夫と名のつくものはカンマエ先生のみ!同居人にもはっきりとそう言ってある!(爆))の為に購入。その場でコンピューターで彫って貰った。
実は、お土産に四つ欲しかったんだけど、1個2万(1300円)ウォンとのこと。4個なら8万ウォンだよね。
もう帰国当日。財布の中には3万2千ウォンくらいしかない。うーん。
そしたら、「妻が帰ってきた」という韓ドラに出ているヨンフンお兄さんみたいなかっこいい日本語ぺらぺらのはんこ屋の兄ちゃんが、「もう正月で店じまいするし、今日、最初のお客さんだから、4個で6万ウォンでいいよ。」と言ってくれたんだけど、そんな金ねーし。今から両替すんの、ヤだし。
結局、1個だけ。だから2万ウォンでいいよ、ってことになった。
でも、作っているのを見ているうちに、自分のも欲しくなって「お兄さん。もう1個買うから、2個で3万ウォンにして♪」と頼んだら、ちょっと悩んで「いいですよ。」とのこと!!
これも、我が(心の)夫が……(*´ω`*)
ということで、財布の中は2千ウォン(130円くらい)。ほぼ綺麗に使い果たしてあとは帰るだけなんだけど、ホテルに迎えに来て貰えるのが16:30。
この時点で、まだ11:15くらい。
デパートに行けば、カードも使えるだろうし休めるし、ということで、ロッテ百貨店に。
ここでふと、私のツイ友兼弟子のAちゃんから教えて貰った情報を思い出した。ミョンミンさんの映画、ロッテ系列でやってるらしい。
そういえば、あるじゃないか。デパートの中に。映画館が。
ちなみにこの夜から舞台挨拶があることも教えて貰っていたけど、それにはあまりこだわりがない私。
ミョンたんに逢いたくない訳じゃないけど、逢ってもモノにできるわけじゃなしw(若い頃の私は逢ったらモノにしてきたタイプw)
鼻先にニンジンぶら下げられたら、余計辛くなる気がして。逢うべくして逢える時には逢いたいかな、とは思うけど、自分から必死になって逢うってことにはあまり興味がない。

時間も余ってるし、「ペース・メーカー」のチラシでも貰ってきたら記念だぜー、とか思って、映画館のある6階にあがってみた。
そしたら、ありましたよ!!

チラシ(というかポストカードサイズのしっかりした感じのもの)をゲットぉ!ツイ友さんのために多めに貰ってきた。えへへ♪
ここはいわゆる「シネマコンプレックス」ってやつで、複数のスクリーンがあるんですな。
で、「1」「2」「3」「5」と、それぞれ違う映画をやっている。で、最後に「Charlotte」。そこに「ペース・メーカー」の写真が出ているんですな。

意味がわからん。なんで、番号じゃねぇんだよ。
進んでみると、ミョンたん、いっぱい?????ヾ(@^▽^@)ノわあい

あっちにも、こっちにも!!

で、様子を見にチケット窓口に行ってみると、番号のは自販機みたいので買えるんだけど、やっぱ「ペース・メーカー」だけ、ない。
ふと見ると、隣に小さなカウンター。お姉さんが一人。「Charlotte」ってでっかく書いてある。
近寄ってみると、「ペース・メーカー」の写真と、韓ドラによく出てくる、カップル用のゴージャスシートの写真が!
それでわかった。ミョンたんの映画は、普通の映画館じゃなく、このゴージャスシートでやってるってこと!!??
ちょっと????!!願ってもないじゃないっすか!!
あのシート、1回で良いから体験してみたかった!!しかし、言葉もできない私が現地で映画なんて夢にも思わない。
今回だって、「ペース・メーカー」公開ってのは知ってたけど、映画見る予定なぞ、まったくなかったんだよ。そう、今の今まで。
今だって、チラシ貰いに来ただけなんだよ!!
けどね。
よりによってあのシートで、ミョンたんの新作って、我が(心の)夫が与えてくれた最後の奇跡だと思わない????
時計を見ると、11:47。次回上映時刻は…………12:10!!!!!
おいおいおいおいおいおい!!これも奇跡だろ!!運命だろ!!夫おぉおぉぉぉぉヾ(@^▽^@)ノ
もう、辛抱たまらんくなりました。思いきってねぇちゃんに英語で突撃。
「クレジットカード使えますかっ!」
……我ながら思う。まず、それかよ。
いや、だって、ウォン、ないんだもん。130円分しかないんだもん。
しかし、ねぇちゃん。Yesでもなければ、Noでもない。
韓国語でなにやら言ってくる。
うーん。わかんねーよ。ごめんよ。言葉も分からないくせに映画見る馬鹿なんか、そうそういないよね。
ここに来る人は、みんな韓国語わかる人だよね。普通そうだよね。
だめか?……。と諦めかけた時、一旦引っ込んだねえちゃんが連れてきたのは、日本語バリバリのイケメン兄ちゃん。
「こちらは、1人3万ウォンの高級なシートの部屋ですが、それでよろしいですか?」
「はいはい、それそれ!で、カードで支払えますよね?」
……我ながら思う。また、それかよ。先に確認することがあるだろう……。
「はい。支払えます。」
という返事を貰ってから、「あのー。ミョンミンさんの「ペース・メーカー」ですよね?」
「そうです。」
おっしゃー!これで完璧!!
座席は全部で40席そこそこしかない。ほんとに贅沢。
普通の映画館だったら、10000ウォンくらいで見れるらしいから、3倍なんだねぇ。それでも日本円で2千円ほど。
席の指定もできる。すでに2席のみ埋まっていたけど、殆ど選び放題。真ん中あたりの位置を指定。
「12:10からになります。今からもうお入り頂けますので、そちらからどうぞ。」とチケットを差し出された。
どこまでも完璧すぎる日本語だぜ。にいちゃん!!

しかしチケット入れもすげ?。高級そうな紙だよ?。
チケット見せてエスカレーターを上がると、いきなりありましたよ!

でかい!でかいよ!ミョンたん!!べろんべろんしていいですか!!(*´д`*)ハァハァ
さっきもでかいのあったけど、人がそこそこいたので我慢したんだ(*´д`*)ハァハァ
ここは誰もいねーぜ!!同行者と私のみだ。飛びかかろうかと思ったけど、その瞬間、頭をよぎった……。
もし誰かにその姿を見られたら、『こんな変態馬鹿がファンって、キム・ミョンミン、可哀想だな。』と、ミョンミンさんが恥をかくのでは。
……耐えたよ。耐えましたよ。最愛の(心の)夫の為に。
私はやっぱり、ミョンミンさんやカンマエ先生を大事に守りたいと思っているのだよ。これでも。
やっぱり、べろんべろんはホテルでやるべきだよな、うんうん。

で、暗い照明の絨毯の敷き詰められた廊下を進むと、「Charlotte」というライトの下に、執事のような兄ちゃんが。
案内されたラウンジが、これまた立派でビビリ気味w
兄ちゃんが、メニューを持ってきた。英語が併記されてあったので安心。フリードリンクの文字を確認w
アイスティーを頼んだら、兄ちゃんが指を一本立てて、まだ何か言ってる。
困ったぞ。相変わらずわからんぞ。
と思っていたら、今度は日本語バリバリのねえちゃんが来た。
「このラウンジでお飲み頂ける他に、館内でも1杯無料でお飲み頂けますので、どうぞお選びください。」
とのことでした。なるほど。指一本はそういうことか。
同じくアイスティーを注文して、一安心。
1杯飲み終えた頃、さっきの兄ちゃんがきて、案内してくれた。
その奥が「Charlotte」。

おー、すげー!にいちゃんもねえちゃんもいないうちに、写真を一枚。
座ってみると、ふっかふか!!身体が埋まりそう??!気持ちいい???!!こんな気持ちいいソファ、生まれて初めてだよ??!!
シートが大きすぎて、前も後ろも横も、人が見えない。完全にカップルシートだ!
でも、二人の間の肘掛けもかなりでかいので、そんなに近寄れない感じだけど、妄想は広がるよ。
小説で、ゴヌマエに映画館デートさせたくなってきましたよ??!(*´ω`*)
ミョンミンさん、ありがとぅ??!!心の夫・カンマエ先生、ありがとぅ???!!
こんな気持ちいい感じで、これからミョンミンさんの映画、見れるん?まじまじ??!!??(*´ω`*)
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡だね?(*´ω`*)ほんとに奇跡だね??(*´ω`*)
ちなみにこのミョンミンさんも、このシートに座ってるっぽいね。(同じ場所ではないだろうけど。)

まずは日本と同じく、広告や予告が始まる。前の座席のライトが、次々変わって凄くきれい?!

(ここからは、キム・ミョンミンさんの映画「ペース・メーカー」の話になります。ストーリーには細かく触れませんが、ちょっとしたポイントには触れるので、そういう情報すらまだ一切知りたくない!という方は読まない方が良いです?。お気をつけ下さい。)
いよいよ。本編。
いきなり黒い画面に、荒い息づかい。
エロいよ!エロい!いや、違う!エロい映画じゃないんだよ。いや、でも、(*´д`*)ハァハァなんだよ。
やっぱさっき、べろんべろんすべきだったかな(*´д`*)ハァハァ
ミョンたんの(*´д`*)ハァハァが、もう私にはエロく聞こえちゃってるんだよ!!ここでいきなりゴヌマエモード発動だよ!
でも、画面が出ると、カンマエじゃなくて、マノなんだよw
ゴヌマエモードが一瞬で吹き飛んだよ!!
でもでも、可愛いんだよ!!あのヘアスタイルが、あの歯が、もう可愛くて可愛くてたまらないんだよ????!!!
なんだか、愛しくてたまらないんだよ????!!!
抱きしめてあげたい感じになるんだよ????!!!
ドラマの中で、女子に一回、ぎゅっと抱きしめられるシーンがあるんだけど、きっと同じ感覚なんだろうなw
カンマエ先生の中の人だから、ってのは私の中では大きいのかも知れないけど、でもそれはあくまでもきっかけであって、本当に可愛いんだよ!!!

ストーリーには触れないけど、内容は、いわゆるよくあるような感動もの。素直に見れば素直に感動できるわかりやすい感動ものでしたよ!
言葉が分らなくても、流れはちゃんとわかるような、分かり易い感動ものでしたよ。
だから逆に、ミョンミンさん程の俳優さんがやらなくても……。とも思ったんだけれど、でもね。
あの走るフォームの美しさ。きっといつもの如く、努力されたんだろうなぁ、と。あのフォームは、なかなか作れるものではないのではないか、と。
マラソンランナーって、上半身が殆ど動かないですよね。まさにそういう感じで、それが本当に美しい。カラダが綺麗だから余計にそう思ったのかな。
カンマエ時のカラダが一番好きな私にとっては、今回のミョンミンさんはかなり痩せすぎではあるんだけど、でも、相変わらず私の大好きな、首から肩のラインや、肩幅や、肩の高さや、胸や腕や手首や指が、もう美しくて美しくて。
私、ミョンミンさんのカラダフェチですから!!
あのカラダは私にとっては、世界一なんです。世界一好み!世界一美しい!もう、これ以上ないほど完璧!!
見てるだけでムラムラ、あいや、(*´д`*)ハァハァ、あいや、ずきんずきん、あいや、どきどきしちゃうんですよぅ?(*´ω`*)
なので、あのカラダ見てるだけで、ぼぅ?????(*´ω`*)っとできて、幸せでしたよ??(*´ω`*)
あれが、カンマエの時のカラダだったら、興奮しすぎて私、心臓止まってたかもね?!マジで。
ということで、あっという間の幸せな2時間でした。あぁ、もう、本当に可愛かったよ(*´ω`*)

映画館を出てから、旅行会社から貰ったお食事券を最後に使うべく、明洞の指定のレストランへ。
最後までベタな韓国料理で通そうと決めていた私は、ビビンバを注文!!本場のを最後に食って帰ろうと。
これが、お食事券で無料で食えるのか!!と思うくらい、美味しかったんだよ!!
味もあったんだよ!!(爆)付け合わせの惣菜小皿が10個くらい来たんだけど、みんなめっちゃ、美味いんだよ!!
ごめん。こんなに美味しかったんだ。ビビンバwww今まで誤解してて悪かったよ。許してくれ。

店を出て、ゆっくり明洞を突っ切る。
韓服を着た、可愛いクマのキーホルダー。欲しかったんだけど、りっぱなお土産屋さんで、日本円で約千円。
なんとなく買わずにいたら、この時屋台で発見。しかも、130円www
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡(*´ω`*)
男の子バージョンのを買ってみました。カンマエ先生クマだと思って、べろんべろんしよう♪

で、ホテル到着が16時過ぎ。いいタイミング。結局迎えの車が16:19に来てくれました。
空港に向かう途中、お約束の食材店に立ち寄らされる。
おばちゃんが、無理矢理キムチの説明はじめたので、他の人に任せて逃げてみた私。
工芸品売り場をうろついていたら、うぁぁぁぁ!!派手な梅柄のステンレス箸????!!!!発見???!!!

右側が今まで使っていた地味な箸。左が今回発見した箸!
市場より値段は多少は高いんだろうけど、この柄が好きなんだから仕方ない!!
こんなところで、また夫の愛を確認出来るとは!www最後の最後までありがとう!我が心の夫ぉぉぉ(*´ω`*)

ということで、金浦空港発19:40のKE-2711便にて、日本に戻りました。
最後に思ったことは、現地の人たちに甘えないように、今度は少しでもしっかりと韓国語を勉強していこう、ということでした。ちょっと反省。
とっても幸せな三日間でした。夏前に、また行きたいと思います。

カンマエ先生を辿る旅・2日目(午後)

1月 24th, 2012 Posted in マエストロ・カン, 旅行記 | no comment »

1月19日(木)
午前中は良いお天気だったのに、お昼前からほんのちょっと雨模様(´・д・`)
でも、傘がなくても全然おっけ?♪な程度でした。(心の)夫よ、ありがとう(*´ω`*)
この辺りで同行者も、「妻が来ているから、夫が気を配ってくれているのね?。」と言い始める。やっとわかったか。この夫婦愛が!www
ちなみに、カンマエ先生のいるドイツでは傘を持ち歩く人は殆どいません。
雨が降ったら近くの屋根の下に固まって避難して、小降りになったらバラバラと出て行く。また大降りになったら固まって、小降りでまた出て行く。
そんな生活していたので、私もちょっとやそっとの雨なら、傘無しで出かける癖が今も残っています。酸性雨とかもあまり気にしてないし。
ちなみに、雪はサラサラとしているので、尚更傘は不要です。カンマエ先生もドイツでそういう生活をされているに違いない(*´ω`*)

ということで、韓国の旅の続き。
午前中のプチフランスから次に移動したのは、8話で、ガビョンさんがオーボエをずっと吹いていた場所。
というより、そうだよ!!私の目線でいえば、ゴヌマエ超蜜月期のデート現場だよ!!それ以外何があると言うんだ!!それしかねーだろ!!(*´ω`*)
まずは、この角度がお馴染みかな。

先生とゴヌ君がずっと座っていたテーブルや椅子などは、一切ありませんでした。ベンチがいくつかあっただけ。
お店も半分近くは入れ替わっている印象。

そろそろお昼ご飯時。
ゴヌマエデート現場にある、この「HoYa」という、とってもおしゃれなイタリアンレストランで、何故かチャジャンミョンを食べてみたw
韓国ドラマや映画に、必ず出てくる例のヤツです。(中華料理のジャージャー麺を韓国風にアレンジしたもの)
おしゃれなレストランだけあって、盛りつけもおっしゃれぇ?♪
真っ白で、でかい、逆三角形のような器に、ちょこっと綺麗に盛られていました。
そう、私のツイ友のMちゃんの旦那様(シェフ)なら、きっとこんな盛りつけをしてくれるんだろうなぁ、と!!そんな感じでしたよ!(*´ω`*)
甘い野菜がいっぱいで、見た目の黒さと違い、あっさりさっぱり。麺がやや透き通っていて弾力があって、めっちゃ美味しかったですよ?♪
今回は韓国初めての旅なので、徹底的にベタな食事にしようと思っていました。とっても満足!!
で、外に出てもう一度、デート現場をチェック。
ゴヌマエが2人で歩いてきた場所がここですよ。2人の姿が目に浮かびますよ。声まで聞こえてきそう(*´ω`*)

まるで今でも先生とゴヌ君が、ここでデートしているような感覚(*´ω`*)2人の残したものはとても濃ゆいです?(*´ω`*)

ガビョンさんの前を素通りしてゆく先生のシーンはこちらの場所。堂々と歩く先生の後ろを、ちょこまかと歩くゴヌ君が可愛かった。
昼は先生を立てているのに、怪我した時(10話)とか夜とか(妄想)「先生は俺の嫁」状態になるゴヌ君が大好きだよ(*´ω`*)さすがは私の夫の夫www

そして、軽食デート中♪のゴヌマエがいた位置がここ。

この後方で、ガビョンさんが絡まれるのを助けるわけですね。
13話の、ポーカー前の通り道の譲り合いだけじゃなく、ここでもゴヌマエの呼吸は、ぴったりでしたよね(*´ω`*)
ということで同じ場所で、ちっちゃいカンマエ先生も記念撮影♪

全景はこんな感じです♪

ここは、だいたい予想してた感じと変わりませんでしたね。広さも雰囲気も。
ゴヌマエの色が濃くて、プチフランスの指揮者室並みに幸せな気分に浸れました(*´ω`*)えへへ。ゴヌマエ万歳!!

次に向かったのは、7話の、ゴヌマエ的副題「新妻の逆襲」のまさに逆襲シーンの現場。
(「新妻の逆襲」について、詳しくはこちら!!)
ゴヌ君がミョンファン先生の所に行ってしまって、寂しさのあまり勝手に遠出し、疲れたから迎えに来い、とルミに無茶を言う可愛いカンマエ先生(*´ω`*)
呼びつけられたルミが、一段飛びに登っていた階段がこちら。

私がオバサンで体力もないせいか知らんが、この階段、ただものではない。
ごつごつした石、一段がものすげーーーーー高い!!20センチ以上はあったのではないだろうか。
私の場合、一段登るのに、ひーひー言ってたが、ルミは一段飛び。若いっていいなぁ(´・д・`)
途中、韓国の国鳥が鳴いて出迎えてくれました。お正月にこの鳥を見ると、もの凄く縁起が良いんだそうです。

お正月ちょっと前でしたが、ラッキーでした♪これも夫の……www(*´ω`*)
そして、カンマエ先生がルミに死ねと、あいや、飛び込めと言った現場がこちら。

仕事とはいえ、こんな場所に飛び込んだんだ……。女優ってすげぇ……。と、初めてルミの中の人をちょっぴり尊敬しました。
ふん、私だって、カンマエ先生のためなら飛び込むよ!!えぇ、例え火の中だってね!!

続いて、ソンナムアートセンター。
ここは、15話でカンマエ先生がゴヌ君を立たせて怒っちゃっていたロビー。

ちなみに10話で被災者代表のおじさんと話をしていたのも同じ場所。
ここでも先生がいた感覚に浸ろうと、くんくんしてじんわりしてきました。(意味不明)
そして、ゴヌ君との話の後、プンスカしながら先生が去って行った方向はこちら。

外に出ると、音符模様になっている柵を発見。とっても可愛い♪

更に先に進むと、5話の公演後、ヒョックォンさん親子が降りてきた印象的な階段がありました。
あの時のボラちゃんは可愛かったですねぇ(*´ω`*)
そう言えば、当時ここにいっぱいあった、カンマエ先生のポスターや立て看板はどこに行ったのだろう?。

この階段の下の方に、同じく5話で、ヨンギさんたちが降りてきたエレベーター&子供達に講釈をしていた場所がありましたよ♪
しかしここは、さらりと通過w

外に出て更に下ると、16話ラストで、ゴヌ君達が時間に間に合わず、バスを降りて走った階段がありましたよ。

続いて移動したのは、最終話・最後の公演の場所。
ここで、ちょっと雨が強くなってきました。でも、相変わらず傘なしでも余裕w
カンマエ先生の面影を辿る旅としては、ここが最後の場所。ドラマでも最後の場所だし、涙雨になったのかなぁ(´・д・`)
奥に見える橋が印象的で、記憶にある人も多いはず。左の建物も当時からありましたよね。

楽団がいた場所が、こちら。

そして、仁川空港専用道路に入ったにもかかわらず、ゴヌ君からのメールを見てなんだかんだと戻って来た可愛い先生♪のシーンがこちら。

あれだけ言ったのに……。とタクシー運転手さんの嘆きが聞こえてきそうですが、そんなこたぁ構わずゴヌ君のところに一旦戻ってくる先生に萌え(*´エ`*)
どういうダダをこねて運転手さんを困らせたのか、是非知りたいものですw

実は、このゴヌマエ現場で、落ち葉を拾ってきました(*´ω`*)

プチフランスの、「先生がゴヌ&ルミの邪魔をした場所」と「先生が新市長さんと喧嘩した場所」でも、それぞれ落ち葉を取って来たのですが、どちらも乾燥してしまっていてあまり原形をとどめていず。
ここのだけは、雨だったせいか、なんとか形を保っています。ゴヌマエ神のお陰だな(*´ω`*)
しかしこれ、どうやって保存したら一番良いんだろう……。
ということで、カンマエ先生に関する旅はここで終わり。

最後に寄ってみたのが、9話ラスト近くで、ゴヌがルミを見つけた公衆電話……。
と思ったら、公衆電話はすっかり消え去っていました。撤去されちゃったのね。

やはりあれから3年半も経つと、変わっている部分が結構あるのですよね。
この公衆電話だけじゃなく、先生の指揮者室外観もそうだし、ゴヌマエデート現場の店も半分が変わってる。
2話で、ゴヌ君とルミがショッピングモールで演奏をするシーン。あのバックは当時はおしゃれなカフェだったけど、今は焼き肉屋になっているそう。
もう、とてもあの雰囲気には浸れなくなってしまっているらしいです。

ということで、明洞に戻り、この日の夜の食事は、サムゲタン(蔘鷄湯)。現地の人に紹介して貰ったお店でいただきました。
ほんと、噂に聞いていたけど、味がないのね。
鶏はめっちゃ柔らかかったけど、とにかく味がないw
小皿に出た塩を全部ぶっこみたくなったけど、おばちゃんが「おめー、やめろよ!それ!」って顔でこっちを見るので諦めました。
ほぐした鶏を、ちょいちょい塩につけて食べましたけど、思った以上に味がなくて、あぁ、だから韓国の人の身体は綺麗なんだな。と、そのヘルシーさを前向きに捉えてみました。
鶏を丸ごとですから、小さい骨もいっぱいあるわけです。慣れてないので、それを一生懸命ハズして食べるのに苦労しましたよ。
なんだか蟹を食べるのと似た感覚でしたよw余計な手間で時間ばかりかかる割に、食べるのは一瞬、みたいな。
雨は完全にやんでいて、賑やかな明洞の屋台をゆっくりとめぐりながら、ホテルまで戻りました。
この日の予定はこれですべて終了♪
ホテルは、Wi-Fiが無料なので、スマホでツイ友さん達と遊びまくり。
妄想夫婦旅行の話で盛り上がって、興奮ニヤニヤ状態のまま、ちっちゃいカンマエ先生と一緒にベッドに入りました♪

次回は、三日目。ミョンミンさんの「ペース・メーカー」観賞の巻♪です♪

カンマエ先生を辿る旅・2日目(午前中)

1月 23rd, 2012 Posted in マエストロ・カン, 旅行記 | no comment »

1月19日(木)
この日は、朝ご飯も食べずに出発!!いよいよ我が(心の)夫の面影を辿る旅「ベートーベン・ウィルス」ロケ地巡りですよ!
まずはプチフランスへ。
天気は曇り。道が空いていたので、1時間半もかからなかったかな。
撮影中、ミョンミンさん達は、プチフランス内の宿泊施設に泊まってらしたそうだけど、それでも、何度かは通ったであろうこの道。
途中にあった池や湖は全部凍っていました。ちょっと前までは余程寒かったのでしょうねぇ。

ミョンミンさんもご覧になったであろう車窓から流れるこの風景を、私も見ているんだなと感慨に浸っているうちに到着。
やっぱり寒くないwあんなに氷張りまくってたのにw
これもまた、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡に違いない(*´ω`*)ほんと、愛してる♪カンマエ先生♪

門をくぐると、お馴染みのこの風景!!

第一印象は、狭っ!!
ドラマで見ていると、本当に広々した感じがするんだけど、ものすっごいコンパクト。
俳優さん達やスタッフさん達や機材を入れたらもう、ぎゅうぎゅうになるんじゃないか、っちゅうくらい狭い。
一目ですべてが見渡せる感じでしたよ。

さっそく小さな入り口から入って、地下へ降りる階段へ。
最後の段を下りきると、あぁ、見慣れた風景が!!

練習室内はこんな感じ。アニメを上映していました。

今回、外には、インド系と中国系の観光客がちょこちょこっといましたが、建物内で他の観光客と遭遇することはなく、思い切りベバの世界に浸ることができました。
これもまた、我が(心の)夫が……www
ただ、ちょっと残念なのが、細かい部分が変わってしまっていたこと。その一つがこの階段。

ドラマ撮影時は、真っ白だった階段(左)が、黄色く塗られてしまっていました(右)。
これだけでも、随分雰囲気が変わってしまうものなのだなぁ、と思いましたよ。残念。
続いて、カンマエ先生が一番よく出入りしていた一番端のドア(左)と、その隣のドア(右)。

これはさすがに変わってないみたい♪
再び地上に出て先に進むと、またまたお馴染みの風景。
15話で、カンマエ先生が新市長さんと喧嘩してた階段がここ。

そして、10話のラストで「肉は焼けたのですか」と言いながら先生が降りてきた階段が、ここ。

一階は売店になってしまっていました。そして、この階段を上ると!

憧れの、指揮者室ですよっ!入り口ですよっ♪
そして中に入る!

まさに、カンマエ先生が座っていたあの風景ですよ!!(上)
しかしよく見てみると、家具や小物が変わっている。
カンマエ先生のデスクとチェアは完全に違うモノになってます。
先生がお昼寝しているチェア(下)は、観光客が座りまくったので壊れてしまって、撤去してしまったそうです。
でも、先生の机の上の書類立てや、譜面台、うしろのキャビネット、白い応接セットなどは、そのままのようでした(*´ω`*)
てことで、違うデスクではあるけれど、一応、カンマエ先生の机の上に、カンマエ先生を立たせてみました(*´ω`*)

そして、これは当時のままの、応接セット!
8話(左上)と9話(左下)でカンマエ先生が座ったまさにその椅子に、ちっちゃい先生を置いてみました♪(右)

この古本風書類立ても当時のままのようです。その前でポーズ♪w

外に出てみます。
実は今回、一番がっかりしたのが、この風景。

私が何より思い入れのある指揮者室の外観。まるで一見プレハブ風orz(上)
撮影当時はあんなに可愛い雰囲気だったのに。(下)
なんでこんな塗り方になってしまっているのか、わかりません。他はともかく、ここだけは本当に残念で堪りませんでした。
外に出てまっすぐ歩くと、9話で先生が隠れていた場所が(笑)(ルミのビスケットの時ね)

ドラマでは指揮者室のすぐ外な感じのイメージでしたが、完全に離れた場所でした。
最後に、入り口付近に戻って、7話でカンマエ先生がゴヌ君のお腹をタクトでツンツンした場所を確認して、プチフランスは終了。

このあとまだまだ、ロケ地巡りは続きます♪次回は午後の部♪

カンマエ先生を辿る旅・1日目

1月 21st, 2012 Posted in マエストロ・カン, 旅行記 | no comment »

1月18日(水)
若い頃ドイツに留学していた時に、ヨーロッパの殆どを制し、エジプト・トルコ・ギリシャも行って、香港・台湾も行っていたのに、韓国だけは行ったことがなかった。
昔、今は亡き父親が韓国で会社を作っていて、弟が仕事で頻繁に韓国に行くのに、私だけは行ったことがなかった。
そんな中でついに、最愛の我が(心の)夫(*´ω`*)・カンマエ先生(「ベートーベン・ウィルス」)の面影を辿ろうと、韓国へ行くことに!愛には勝てないのよね。
言葉もできず、初めての韓国だというのに2泊3日の完全フリープランという暴挙に出てみたのですが、私の想いが(心の)夫に通じたのか、奇跡とラッキーの連続に終始した旅になりました(*´ω`*)

この日、羽田空港発9:45のKE-2712便で、金浦空港へ。
飛行機が着陸した時、彼の地の辺りの色は淡いイエロー。こんな色の世界は初体験。薄曇りの中に陽が差すと、こんな美しい色になるのね。
外に出てみると、あれ?意外と寒くない。東京とあまり変わらない。
知り合いが前の週に行った時は、マイナス10度だったとのこと。友人に聞いても、口を開けると凍りそうでしゃべれない、とのこと。とにかくこの時期は寒いはず。
出迎えてくれた旅行会社の人によると、あり得ないほどの暖かさなんだそうです。だいたい5度くらいだったのかな?
私たちが帰る頃まではこの暖かさが続いて、帰った後は、またもの凄く寒くなる予報だとのこと。
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡なのでしょうか(*´ω`*)

お昼過ぎにホテルに到着。
このホテルがまたラッキー。

今回は、よくわからないのでホテルにこだわらず、旅行会社お任せ、状態でした。(なので安かったんですけどね?(*´ω`*))
ソウル市内のスタンダードクラス、という条件だけしか伝えられていなかったんですが、蓋を開けてみれば、「スカイパーク明洞2」!
高級なホテルではないんですが、でも昨年夏にできたばかりの綺麗な建物。エレベーターに乗るのにも、カードキーをかざさないと宿泊階にはいけないという安心体制。
当然日本語は余裕で通じる。一番賑やかな明洞は当然徒歩圏内つうかまさにその場所w。南大門だって徒歩圏内。しかも、換金レートが一番良いセブンイレブン明洞店が目の前!!
初めての韓国だったら、これ以上ないほどの立地でした。
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡に違いない(*´ω`*)

ホテルにチェックインしたら、いよいよ放置状態突入w自分で何とかしなければいけない三日間。
この日は、さっそく明洞探検。まーコスメショップが、すげーすげー!呼び込みがすげーすげー!
腕掴んで放さないんだよ。これには参った。
軽く明洞を歩いて位置関係を確認した後、今回の旅の目的の一つでもある「MAESTRO」へ。
何か小物でもないかなぁ、と探りに行ったのですが、置いてないのね?。小物。
というか、売り場自体が小さい小さい。スーツやコートは沢山あったけど、他の物は殆どなし。
しかし!!我が(心の)夫(しつこいw)・カンマエ先生が、14話でしていたのとよく似たネクタイを発見!!

しかもセール中で20%引き!!
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡ですよ!!(*´ω`*)似たネクタイを用意してくれていたんですよ!!(*´ω`*)
しかしここは、日本語が全く通じないのでちょっと苦労しました。お互い片言の英語でなんとかやりすごし、「MAESTRO」ロゴ入りの小さなショッピングバッグもゲット。
はぁ(*´ω`*)幸せ(*´ω`*)
できれば、もっと何か、と思って探したのだけれど、私でも使えそうなのは、あとカーディガン。男物だけど。
でも、かなり厚地のやつで、値段も高め(2万4千円くらい)。うーん。所詮男物で、外にも着ていけないのに、その値段かぁ。と悩みまくり。
でも、あとで後悔しても遅いよね。うーん。とかなり悩んで、結局一晩考えることにw
私にしてはこれは珍しい。あり得ないことなのだ。いつも、さっさと決めちゃって、あとにしよう、なんて思わない人なのだ。特に旅先では。
なのに、何故こんな心境になったのか、今でも分からない。実はこれも、ラッキーに繋がっていくのだが(*´ω`*)

続いて近くにあるもう一軒の「MAESTRO」へ!てか、あるとはおもわなかったよ。偶然の発見!!
これも、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡に違いない(*´ω`*)
こちらは、売り場面積がかなり広い!で、先ほどのところとは違って、店員のお兄さんが積極的!w
こちらも現在セール中ですべて20%オフ!しかし、相変わらず小物系がない。こっちは、ネクタイすら発見できず。でも、ネクタイはさっきの店ですげーいいの買ったから、もういいんだけどね。
で、何を買おうかなぁ、と悩んだ挙げ句、ワイン色のカーディガンをゲット。カンマエ先生のとは、全然違うんだけどね。でも、女が着ても良さそうだったので。

これも、サイズがいろいろあって、「これ?これ?」って感じで何枚も出してくれた(*´エ`*) 優しいお兄さん達だ!!
こちらも日本語ダメだったけど、お互い片言の英語で頑張った!!
薄手なのでコートの下にも着れるし、値段だって1万7千円くらい!!(そっから2割引)
もう、例え同じ値段でも、さっきのよりこっちの買ったよ!ってくらい、素材もデザインもお気に入り!しかも、1万ほど安い!!
さっき買わなくてよかったぁぁぁ(*´ω`*)
しかも今度は、セーターが入っているビニール袋にも「MAESTRO」のロゴ、黒い箱にも、ベージュのリボンにも、ロゴ。はぁ(*´ω`*)幸せ(*´ω`*)
これもまた、我が(心の)夫が起こしてくれた奇跡に違いない(*´ω`*)

ということで、ウキウキ気分で最初の食事。
サムギョプサルを食べたかったので、まずはそのお店へ!
日本語通じるし、お兄さんがみんな焼いてくれるし、食うだけだよ。美味かったよ!
しかも餅好きの私にはもってこいの、餅に包むサムギョプサルだよ。勿論、定番の葉っぱもあったよ。
お腹いっぱい超満足で、店を出ると、辺りはそろそろ暗くなってきていました。
丁度、明洞の下端の方のお店で食事をして、ホテルは明洞の上端の方なので、再度、明洞をぶらぶら突っ切ってホテルに戻ることに。
途中、屋台が沢山出ていて楽しかったよ?!
屋台にある工芸品とかは、免税店とか観光客用のお土産屋さんとかに比べて、1/4から1/5くらいの値段w
キーホルダー類レベルなら、そんなに質は変わらないと思うし。
ただ、相変わらずコスメの呼び込みがウザい!もう、ほんと、勘弁して欲しいヽ(`Д´)ノ

ホテルに戻ると、さっそく戦利品を広げて幸せな気分に浸る私(*´ω`*)
これもまたラッキーなことに、ホテルはフリーのWi-Fiが無料で使える。スマホ持って行ったので、さっそくお友達にツイしたりして、遊んで貰いました♪

一日目はこれで終了。
日本から連れてきた、我が(心の)夫(だから、しつこいw)カンマエ先生フィギュアと共に、おやすみなさい(*´ω`*)

明日はいよいよ「ベートーベン・ウィルス」我が心の夫カンマエ先生を辿る旅です(*´ω`*)

これも運命なのかな。

1月 10th, 2012 Posted in マエストロ・カン, 日記雑記 | no comment »

本日から、フジテレビで「ベートーベン・ウィルス」地上波再放送開始。
ちなみに今日は私の誕生日。
誕生日に最愛の人をプレゼントされた気分(*´エ`*)

とは言っても、もう台詞覚えるくらいDVD何度も見てるから今更、ではあるし。
最愛の人に、またファンが増えるのかと思うと、嬉しくもあり、ちょっと辛くもある。
だって、夫のように愛している人のファンは、即ち妻にとっては愛人w
夫がモテるのは嬉しいけど、愛人の存在は怖い、という感覚でしょうか(笑)

でも、まぁ、見て下さい。
歳三にどこか似ていて、歳三を生まれ変わらせたような人を。
私が人生をかけて、歳三以上に愛してしまった、運命の人を。最愛の人を。

カンマエ先生とミョンミンさんに溺れた一年でした

12月 27th, 2011 Posted in マエストロ・カン, 日記雑記 | no comment »

ある意味、他のことが手に着かなくて棒に振った一年でもありました(笑)
でも、とってもとっても幸せな一年でした(*´エ`*)

先日、フォーラムにも書いたことですが、カンマエ先生への想いは日記にも止めておきたいのでこちらにも。

普通の好き、じゃありません。(一方的だけど)運命的な「好き」。
小学生の頃からずっとずっと1番だった歳三と、私の人生を変えたエーベルバッハ少佐のいいとこ取りをしたような人。
(少佐が好きで私はドイツ語を学び、ドイツに留学したんです。まさに人生を変えられました。)
しかも血が通っている。
カンマエ先生の何が一つ欠けても、これほど好きにはならなかったと思う。
ヘアスタイルが違ったら、ここまで好きになってないと思う。
ドイツに関連がなかったら、ここまで好きになってないと思う。
ツンデレな性格じゃなかったら、ここまで好きになってないと思う。
スーツ姿が美しくなかったら、全然好きになってないと思うw
音楽をやってなかったら、ピアノ出身の指揮者じゃなかったら、ここまで好きになってないと思う。
あのきりっと上がった眉じゃなかったら、あのタレ目気味の大きな瞳じゃなかったら、先端が綺麗な鼻じゃなかったら、ここまで好きになってないと思う。
頬がちょっとぷっくりしていなかったら、座る時に必ず足を組む人じゃなかったら、歩幅がちょっとでも小さかったら、ここまで好きになってないと思う。
あの美しい身体じゃなかったら、あの細い指じゃなかったら、あの色の白さじゃなかったら、絶対、絶対、ここまで好きになってないと思う。
何から何まで、完璧。すべてが揃っているからこそ、これだけカンマエ先生が好き。カンマエ先生じゃないとダメなんだと思うんだ。

もう、好きすぎて、頭の中で想っているだけでは苦しくてどうにもならなくなって、画像をいっぱい集め(本編キャプチャーだけでも2000枚を超えるwその他合わせて5000枚以上)、ベバを何度も見て台詞覚えてしまうくらいまでになって、先生の一瞬の表情や衣装で何話のどのシーンかがわかるまでになって、DVDやCDはプレミアムに至るまで集めて、グッズも集め、自作し、特注までし、部屋中カンマエ先生の写真だらけにし、カンマエ先生スクリーンセーバーを使うために専用パソコンを一台用意し、BSのHD放送をそのまま画質で録画するためにブルーレイを新しく一台購入し、それでも想いが溢れて、ゴヌマエに手をつけ、一気に小説30本以上書き、それでも足りなくてドメインとってサイト運営までし、それでもまだ、カンマエ先生に対する愛が溢れてどうにもならなくて、今は、中の人であるミョンミンさんを見ているという段階w
カンマエ先生に対しては、もうこれ以上できないほどのいろいろなことをしたけれど、それでも想いは溢れ続けているのです。カンマエ先生にもっともっと浸りたいのです。
でも、カンマエ先生を更に知ることは、もう、これ以上できない。ベバの新作でもない限り。
けれど、想いはまだまだ募る一方。行き場が無くなった先生への想いを、今、私はミョンミンさんに向けているんだと思う。

ミョンミンさんを見ていると、新しいカンマエ先生が沢山発見できる幸せ(*´エ`*)
ミョンミンさんが俳優さんをやっている限り、永遠に新しいカンマエ先生を見つけることができるのです(*´エ`*)
目、鼻、唇、指、ちょっとした仕草、声。例えパーツでもいいので、カンマエ先生を感じられたらそれで幸せ(*´エ`*)
ミョンミンさんのパーツに萌えると言うより、カンマエ先生のパーツをミョンたんの中に見つけて、先生を想って幸せになれる構図かな(*´エ`*)

でもやっぱり、カンマエ先生=ミョンミンさんで、ミョンミンさんなしではカンマエ先生は存在しないんだと思うと、どうしてもミョンミンさんも好きになってしまう。
その上、本当に魅力的な素晴らしい俳優さんだから、余計にハマってしまう。
カンマエ先生は一番だけど、ミョンミンさんはそこにいつも寄り添っている大好きな人。

ただ、好みと言うだけではなくて。
先生は、私の経歴や人生に、濃厚に絡んできてる。

先日のクリスマス。フォーラムにドイツの様子を書きました。

「ドイツのクリスマスと言えば、町中がクッキーの匂いに包まれます。
どの都市にも必ずある、「市庁舎」と「(マルクト)広場」と「教会」の3点セット。その広場では、クリスマスマーケットが賑やかに繰り広げられます。
赤い屋根の可愛い屋台が沢山並ぶんです(*´エ`*)
広場近くまで行くと、まだ広場が見えなくても、甘いクッキーの香りが漂ってくるのですよ。
そんなところを、今頃二人(当然、ゴヌ君とカンマエ先生ですw)は一緒に散歩しているかもしれませんね(*´エ`*)」

自分で書いておきながら、これで半日、ふわふわと過ごしました。
自分の経験による懐かしさと、カンマエ先生への愛による愛しさが、合体して、入り交じって、何とも言えない感情に包まれて自分で泣きそうになりました。
懐かしさと愛する想いが混じると、こんな感覚になるのですね。
カンマエ先生がドイツに関連してなかったら、こんな感覚は味わえない。こういう部分でもカンマエ先生は私の人生にがっつり入り込んでいるんだな、と。
だから、これほどまでに好きなんだな、としみじみ思います。
あのドイツの街を、あのクリスマスの風景を、カンマエ先生もそこにいて、感じているんだな(*´エ`*)
まさに、「カンマエ先生がドイツ関連じゃなかったら、ここまで好きになっていない」、を実感した半日でした。

音楽。
昔、プライベートで私塾の音楽学校に通っていた。ピアノ専攻でした。
結局途中で挫折して、諦めてしまったピアノへの道。
一番弾きたかった「木枯らしのエチュード」を、若かりし頃のカンマエ先生が美しく弾いているのを見て、涙が出ました。
あの時ほど、ピアノを挫折したことを後悔したことはない。
「木枯らし」は、いわば右手練習曲の最高峰。あれが弾けたらもう弾くものはない、と言っても過言ではないくらいの練習曲なだけに、挫折した私には届くはずもない曲。
まさにその曲を、若かりし頃の先生がコンクールで弾いているシーンを見て、懐かしさと、尊敬と、憧れが入り交じった想いをしました。
あそこで、先生が他の曲を弾いていたら、きっとここまで好きになっていないんだろうな。

もともとスーツフェチだから、この世で最高に美しいスーツ姿にも強烈に惹かれた。
もともとワイシャツの襟足にかかる後ろ髪フェチだから、想像以上に艶っぽいそのヘアスタイルにも惚れた。
もともとメンズラブが好きで、受けが好きで、イラストを描く時に、色白だけど、胸には綺麗な筋肉があって二の腕も男らしくて、でも、手首やウエストが細くて指の美しいイメージをいつも描いていた。その私の理想の身体が、そのまま絵から抜け出してきたかのような衝撃。
スタイル抜群の、そんな男性の身体なんて現実にはないだろう、と思っていたものが、まさにそのまま現れた衝撃。
そしてそれが、自分が理想として想像していた通り、いやそれ以上に、実際に「至上の美」だった衝撃。
その上、小指のリングがもの凄いセクシーなことにも気づかされた。
性格も、歳三やエーベルバッハ少佐と同じ、私好みの「チャーミングな俺様。」
しかも、私の相手にもならないような青少年ではなく、40才の大人の男。
何もかもが、私の人生に食い込んでいて、何もかもが私の理想の上を行っていた。

そんな小さな積み重ねが、いくつもいくつもあって、ここまで好きになってしまった。
もうこれは、棺桶まで持って行く出逢いと想いなんだろうと、つくづく思うのであります。

ということで、来年早々、「ベートーベン・ウィルス」は、韓流αで再放送されるようなので、私が人生賭けて愛している人を、是非、見てください。

カンマエ先生フィギュア

12月 17th, 2011 Posted in ドール, マエストロ・カン, 日記雑記 | no comment »

「ベートーベン・ウィルス」最愛のカンマエ先生フィギュアです。これで愛する人といつも一緒(*´エ`*)

私が、大学時代ドイツ語を習い、卒業後ドイツに留学するほどドイツ好きになったのは、「エロイカより愛をこめて」のエーベルバッハ少佐のせい。
大学時代、ほんとに少佐が大好きで、ドイツとドイツ語に夢中になった。

そういえば、カンマエ先生は少佐にも似ている。ビジュアルというより、中味が。
いや、少佐よりカンマエ先生の方がずっと繊細で、ずっと弱くて優しいとは思うんだけど。
どっちも、チャーミングな俺様な男(*´エ`*)
もの凄く愛すべき、可愛い俺様っぷりが、死ぬほどキュート(*´エ`*)
そして、スタイルが綺麗で、ドイツ絡みで。

そんなところも、私がカンマエ先生にがっつりハマってしまった理由の一つなんだろうな。
今もますます、カンマエ先生に惚れ続けている私です(*´エ`*)

ドイツ語、もう忘れ始めているけど、また勉強し直そう。
少佐とも先生とも、話をすることは出来ないけれど、ドイツ語で繋がっていると想うだけでも幸せになれるから(*´エ`*)
でも、先生の中の人(キム・ミョンミンさん)とは、韓国語か英語なんだよな……。
語学の勉強は好きだから、チャレンジしたいんだけどな……。

韓国人男性のカラダが好き

12月 7th, 2011 Posted in 日記雑記 | no comment »

だから韓流好き、って人は結構いると思う。
ということで、相変わらず好きで好きでたまらない、カンマエ先生&キム・ミョンミンさんグッズのほんの一部。
まだまだ自作&特注中♪

カンマエ先生賛辞・初回放送分まとめ

11月 9th, 2011 Posted in マエストロ・カン | no comment »

ツイッターとmixiで呟いていたカンマエ先生賛辞シリーズ。(皆様の間では「好き・好き・好きシリーズ」と言ってくださっているようですね(*´ω`*))
一通り終わりましたので、まとめてのせておくことにしました。
再放送のご希望も頂いているので、加筆修正して今度はツイッターのみでやっていきます。
なお、裏番組では「ゴヌマエ下半身・萌え。萌え。燃え。シリーズ」を放送してゆく予定です。

美しい流れの豊かな黒髪が好き。ワイシャツの襟にかかる後ろ髪が好き。もみあげの形がたまらなく好き。激しく動くと前髪がはらりと落ちるのが好き。好き。好き。

まっすぐで意志の強そうな眉が好き。疲れてくると二重気味になる瞼が好き。大きくラウンドしてちょっとタレ気味の下瞼のラインが可愛くて好き。先端が綺麗な鼻の形が好き。少し左に上がってる上唇が好き。艶やかで女よりセクシーな下唇が好き。好き。好き。

斜め後ろから見た時の頬のラインが好き。キラキラしてる意外と大きな瞳が好き。目立つ下顎の犬歯が超キュートで好き。可愛い口元が好き。呟いても明瞭でセクシーで綺麗に通る声が好き。薄く開いた唇が妙に艶っぽいのが好き。寝起きの時は必ず後ろ髪に手をやって直す仕草がセクシーで好き。好き。好き。

男性にしてはやや細めの、白く滑らかで美しい首筋が好き。男性的な広い肩幅なのに、無駄に盛り上がっているわけではなく、肩の高さや首から続く角度やラインが芸術的なまでに美しいところが好き。二の腕は逞しいのに、肘から先が細く長く白く、しなやかで美しい腕が好き。好き。好き。

女性でも叶わないほどの、白く長く細く形の良い美しい指が好き。その白く滑らかで美しい右手の甲に、薄いホクロが二つあるところが艶っぽくて好き。長めに綺麗に揃えた艶やかな爪が好き。左手小指にしている太めのリングが妙にセクシーで好き。演奏を始める直前の指の形が美しくて好き。好き。好き。

綺麗に筋肉がついて程よく盛り上がっている胸が好き。胸板のラインが綺麗だから、スーツの襟のカーブがいつも美しいところが好き。背中の筋肉も綺麗だから後ろ姿が美しいのも好き。胸や背中に厚みがあるのにスラリと細くて、広い肩幅に比べてかなり細いウエストとそのラインが好き。好き。好き。

タクトを腕に沿って持ちながら歩く姿が美しくて好き。スライド式の携帯電話を切る仕草が男らしいのに品良く綺麗で好き。友人に電話するとき、自分のことを「ゴヌ(下の名前)」と言うのが可愛くて好き。滅多に言わないけど「ぅん。」という言い方が滅茶苦茶キュートで好き。好き。好き。

常に姿勢が綺麗で凛として色気のあるところが好き。歩幅が広く膝を曲げないで真っ直ぐに歩く姿が好き。座ると必ず足を組む姿が好き。口をあまり大きく開けずに美しく食べる食事の仕方が品が良くて好き。白い胸に小さいけどはっきりしたホクロが一つあるのが艶っぽくて好き。好き。好き。

最高の仕立てと、深みのある色と、体にあったセンスの良いスーツを見事に着こなす姿が好き。ワイシャツのカラーが大きめで高めなところがセクシーで好き。ベストの一番下のボタンをいつも外しているところが色気があって好き。懐中時計を扱うときの品が良くて綺麗な指の動きが好き。好き。好き。

夏でも必ず長袖で、必ずスリーピースを着ているのが好き。ワイシャツ、襟のあるベスト、上着、コートと重ね着しているのに、ウエストが細くてすらりとしたしなやかなスタイルが色気があって好き。180cmの長身でいつも綺麗な姿勢でスーツを美しく着こなしているところが好き。好き。好き。

黒じゃなくブラウン系の靴をよく履いているところが好き。ズボンの裾がほんのちょっと短めなのが可愛くて清潔そうで好き。机の上に足を乗せちゃうなんてことをしても、その仕草やスタイルが品良く美しいところが好き。もの凄く細いのにむっちりした足が美味しそうで好き。好き。好き。

棘のある言い方でグサグサ刺すくせに、棘にユーモアがあって、実は人一倍情があって優しいところが好き。悪巧みする前は、やけに笑顔が可愛いやんちゃなところが好き。寝顔が美しく可憐で、目を閉じると、ちょっとタレ目気味なところが可愛くて好き。好き。好き。

苛められると、つい目を潤ませてしまうところが可愛くて好き。天然で自爆しちゃうところが愛らしくて好き。もの凄く口が悪いのに、純粋で純情でわかりやすくて音楽しか知らないウブなところが好き。頭が良くて俺様で我が儘で可愛くてやんちゃなんだけど、大人でセクシーなところが好き。好き。好き。

枕とベッドカバーとカーテンがピンクなところが愛らしくて好き。不眠症で睡眠薬常用なところも彼らしくて好き。気絶したり意識なくなったり体がちょっと弱そうなのも意外な弱点っぽくて好き。薄味好みなところと、やけに匂いに敏感なところが癇性で可愛くて好き。好き。好き。

いつでも、どこにいても、どんなときでも、何よりも、誰よりも、私は、世界で一番、カンマエ先生が好き。好き。好き。愛してる!!(*´ω`*)完

今日はカンマエ先生のお誕生日。かな?

10月 16th, 2011 Posted in マエストロ・カン | no comment »

私の計算が間違っていなければ、今年は今日が最愛のカンマエ先生の(日本の数え方でいけば)42歳の誕生日。
おめでとうございます(*´エ`*)